家作り、時々、子育て

初めての家作りや初めての子育て。誰も教えてくれないけど大切なこと。人と比べず情報に翻弄されず。経験をシェアすることで誰かの役に立つかもしれない。

愛おしい娘の寝顔を見つめながら涙が滲んだ夜。

先週の‘4歳の長女が初めてのお泊り!離れてみて分かったこと。‘の記事で書いたように、レレが初めて私の実家へ一人で3泊お泊りした。それからレレを迎えに行きがてら私も1週間ほど実家でのんびりさせてもらうコトにした。お泊りへ行く前はじーじ・ばーばがウチへ泊りに来てたことも含めると、レレがじーじ・ばーばと過ごした時間は連続2週間。

今回は2週間一緒に祖父母と過ごした後のレレの変化を見て、自宅へ戻ってから思ったこと。嬉しい成長と切ない涙のお話。

 

ここで少し、私が思うレレの性格について

優しくてパパママ・妹思いののんびりした女の子。歌、踊り、おままごとが大好きで、寂しがりや。恥ずかしがりやでなかなか友達の輪に入れなかったり、ママが大好きで保育園に行きたがらなかったり。保育園では大人しくていい子だけど、家に帰ってくると駄々こね・すぐスネるコト多々あり。最近は情緒の不安定を感じて手を焼くことが多い。

基本はとても優しいレレだけど、私が怒ってばっかりいたせいでとても臆病に育ってしまった気がする。失敗すると怒られる、と思って新しいコトに挑戦できなかったり、間違えるのが嫌で「そこは違うよ」と教えるとすぐに投げ出したり。私の短気な性格のせいでレレがとても苦しんでいるのをひしひしと感じる。感じてはいても、更にべったりな次女のニニがいつも私を独占していて、なかなかレレだけを見てあげることが出来ないし、心穏やかに育児をすることもできない。言い訳かもしれないけど。

 

1歳8か月差で次女が産まれてから、まだまだ甘えたい盛りで赤ちゃんだったのに突然お姉ちゃんになったレレ。今思えばレレの1番可愛い時期をちゃんと見てあげられなかったと後悔ばかりが残る。1歳8か月なんて本当に可愛くて怒る事なんてないはずなのに、いつもレレに怒ってばっかりいたコトを思うと、本当に心が苦しくなる。

愛おしいはずなのに。誰よりも大好きなはずなのに、どうしてもっと甘えさせてあげなかったんだろう。どうしてもっとレレを見てあげなかったんだろう。どうして、どうして…。そんなコトを思ったことは何度もある。

それなのに自分の器の小ささからレレとニニを圧力で大人しくさせたり、すぐに怒鳴ったり。だから今のレレはすぐに拗ねたり大声出したり怒ったり。全ては私が教えたこと。悔やんでも悔やみきれない。

 

「三つ子の魂百まで」

それは本当だと思う。レレは今4歳半。今から今までの分を取り返せるとは思わないし、過去を悔やんでるだけで何かが変わる訳じゃない。過去は過去。後悔してるヒマがあったらその分今のレレを見てあげればいい。今のレレを可愛がってあげたい。

そんな事を感じさせられた、実家から帰って来た日の夜。

 

この2週間でレレは沢山のコトが出来るようになった。大して教えてもないのに。

・ひらがながほとんど読めるようになった(今までは自分の名前くらいだったのに)
・かえるの歌が弾けるようになった(途中までしか弾けなかった)
・一桁の足し算が出来るようになった(全然できなかった!)

愛情をたっぷりもらっている子は安心して何事にも集中できるのかもしれない。素直に教えを受け入れられるのかもしれない。愛情をもらっている分だけ、心のドアが開いているのかな、と思った。

 

切ない涙は自宅に戻って布団に入ってから起こった出来事。電気を消して今から寝るって時に突然レレが「じーじとばーばに会いたい…」と言い出した。最初は泣くのを我慢しながら泣いてたのがそのうち「レレはじーじとばーばがいい」と声を出して泣き始めた。今までだったら早く寝よう!って怒ってたかもしれないけど、レレの気持ちが痛いほど伝わってきた今日は受け止めてあげなきゃと思った。

「じーじとばーばに会いたいね。レレ大好きだもんね。また会いに行こうね。じーじとばーばもレレに会いたいと思うよ。レレのコト大好きだからね。」

そう言ってなだめながらレレをぎゅーっと抱きしめた。こんなやり取りがレレには必要なんだ。悲しい時、悔しい時、苦しい時にレレの気持ちを受け止めてくれる人が必要なんだ。当たり前な事なのに、今までちゃんと出来てなかった。

 

じーじとばーばはレレを絶対に否定しない。何でも受け入れてくれる。だからレレはじーじとばーばが大好きなんだよね。本当は私がそんな存在でいなきゃいけないのに。

レレの気持ちを受け止めて抱きしめてあげると、レレは10分もしないうちに泣き止んで落ち着き始めた。そしてすぐにスースーと寝息を立てて眠りについた。愛おしいレレの寝顔を見つめながら涙が滲んだ夜。

【スポンサーリンク】