読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

家作り、時々、子育て

初めての家作りや初めての子育て。誰も教えてくれないけど大切なこと。人と比べず情報に翻弄されず。経験をシェアすることで誰かの役に立つかもしれない。

フランス式ウェディング!

フランスで初めての結婚式に参列。まず最初に行く場所は、日本で言う役場のような場所。結婚するのはマリ君のいとこのピエール。朝、身支度を整えてから新婦の登場を待つために、役場のすぐ隣にあるカフェへ。街のあちこちには参列者と思われる人々で溢れている。予定時刻の11時になっても新婦が現れる様子もなく、カフェでエスプレッソを飲んで団欒する人々。そこへ、突如、”ブーブーブーッ”とけたたましい音と共に現れた1台の白い車が。カフェ横の路肩に停まったその車から現れたのは真っ白なウェディングドレスを身にまとった新婦!そしてまた必要以上にホーンを鳴らして去っていく車。新婦の周りにはもちろん人だかりができ、道を塞いでいるにも関わらず人々は気にする様子も一向にない。待たされる車の人達もおめでたそうにか迷惑そうにか車の中からその様子を伺っている。日本だったらすぐに文句を言われそうなもんだけど。新婦が一人一人に挨拶のキスをして歩き、それが終わってようやく役場へ歩き出す。

役場に到着すると代表の女性が2人の自己紹介や馴れ初めを話し始めた。残念ながら私のつたないフランス語ではほとんど理解できなかったけど、会場は時折大爆笑。こんな正式な場所で大爆笑やヤジが飛ばせる雰囲気、とても日本じゃありえないな~と感心してしまう。30分くらいで終わった。ちょうど12時をまわったのでランチタイム。

幸い、マリ君の実家はそこから歩いて3分のところにあるから、家に帰って一旦ランチがてら休憩。でも参列者のほとんどは遠方から来ているため、それぞれランチを食べにレストランへ行ったり。新婦側の家族には高齢者がいるらしく、マリ君の実家でご飯を食べ始めると、その高齢者のオムツを変える場所を貸してほしいと。マリ君ママはもちろん快く承諾。そして気づけば庭には20人くらいの人々が集まり、誰かの誕生日会が始まる始末。そして次々にトイレを借りに来る人達。なんだか滑稽だったけど、これまたよその家で勝手に誕生会なんて絶対にありえない光景で、でも和気あいあいとしたこの雰囲気がやっぱり好きだな、と思った。

13時になり、今度は車で15分くらいの教会へ。(フランス語ではテンプル:寺院と呼び、キリスト教とは異なるプロテスタントの教会)神父が進行を務め、何か話したり皆で聖歌を歌ったり。これまた私のフランス語では意味不明の内容だったため、説明できず。20分くらいした所でニニが愚図り始めたので席を立ち後方の立ち見席へ移動。そしてなんやかんやして、ようやくレレの大仕事、指輪の受け渡し場面へ。マリ君に抱っこされながら、”やだやだ、パパが渡して”と言っているのが遠巻きに聞こえた。一瞬どうなることかと思ったけど、マリ君が無事にピエールに指輪を渡し任務完了。

その後はまた神父が何かを読み上げ、式が終わった。それと同時に大音量で流れ出す音楽。まだまだ先は長い今日1日の予定を考慮して、ニニを起こさないように私は一足先に車へ移動。時折音楽や歓声が聞こえてきた。

 

15時に式が終わって私たちは一度帰宅。今度はレレのお昼寝の番。他の人たちは次の会場、マリ君のおじーちゃん・おばーちゃんが生きてた頃に使っていた山のてっぺんにある別荘へ大移動。車は1台しか通れない細い山道を登って行くため、高齢者・乳幼児・妊婦を除いてはその道を歩いて登ることになっている。20分くらいかな?

私たちも皆と一緒に向かいたいものだけど、ここでレレのお昼寝を逃したらあとで散々な事になりそうだから仕方ない。ニニは1時間くらい寝たところで起きてしまったけど、今は一人で遊んでいる。そして私はその間にパソコンを打つ。

 

日本で言う”披露宴”がこれから始まる。会場準備にはマリ君も駆り出され、ピエールの家族・親族一同で作り上げた披露宴会場、なかなか素敵に仕上がっていた。天気だけだ不安要素だったものの、昨日の雨とは打って変わって今日は雲一つない大晴天!ピエールの結婚式を山もお祝いしているような天気だ。

美味しいお酒に美味しいご飯、音楽にダンスと盛りだくさんの披露宴、楽しみ~♪披露宴の詳細についてはまた明日ご報告!じゃ、行ってきます!!