家作り、時々、子育て

初めての家作りや初めての子育て。誰も教えてくれないけど大切なこと。人と比べず情報に翻弄されず。経験をシェアすることで誰かの役に立つかもしれない。

家作り!初めての設計図

ここに来て、家作りが一気に勢いづいた。
まずは、建設業者がようやく決まりそうなところまで漕ぎ着いた。漕ぎつくとは言ても、知合いを通して地元の家族経営の建設会社を紹介してもらったところから話が始まる。

 

まずはその会社が建てた新築の家を見学させてもらった。その家の持主はロシア人と日本人夫婦だ。家族は子供が2人と猫2匹。彼らの家を見た瞬間に「好き!」と思った。湖の畔に建つ三角屋根の大きな家は、周辺の緑あふれる世界に見事に溶け込んでいた。

続いて家の中を見学させてもらう。玄関を入ると右側にキッチン、左側にお風呂。湖側には天井まで届くくらいの大きな窓があって、その景色を眺めて座るダイニングテーブルとソファ。その奥には卓球台や楽器が置かれているフリールーム。そして家のど真中にメイスンリーヒーター。階段を上がって2階へいくと、個室が4部屋+広い屋根裏部屋。

無垢の木がふんだんに使われていて、手作り感が溢れる内装はとても心地よい。住居可能面積約70坪。

わーぉ。これだけ贅沢な家よっぽど高いんだろうと思ったけど、総費用なんと約3000万。
70坪で3000万て!あり得ない!!だって私たちが前に建築士の人に出してもらった見積概算は、33坪で2500万。すぐにその家を建てた人に会いたくなった。会って話が聞きたいと思った。

 

それから数日後、ざわさんが家にやってきた。彼の家は建設会社。お父さんが社長でお姉さんが設計士ってわけだ。私とマリ君が1年以上温めてきた家の設計図をざわさんに渡し、いろいろと話を聞く。屋根・外壁・キッチン・お風呂などの大まかな仕様を聞かれて、何となくのイメージを伝える。希望の大きさは40坪。話の最後に「40坪の家で希望の仕様なら2000万でお釣りが来ますよ。」と言われた!

それから渡した設計図をざわさんが持って帰り、設計士のお姉さんが正式な平面図を作成してくれた。その次の週、少し変更した部分の話し合いも含めて、ざわさんの自宅兼仕事場を一人で訪れた。

 

ざわさんのお父さん・お母さん・お姉さん・お姉さんの娘・ざわさんの娘・ざわさんの姪っ子がいて、事務所は大賑わい。フォーマルすぎない感じに私はとても安心した。

そしてお風呂・キッチン・窓・サッシ・建具のカタログを山盛り渡され、打合せは3時間に及んだ。

・10月初めから11月中旬まで不在にすること。
・できることなら、年内に基礎・柱・屋根まで終わらせたいこと。

を伝えると、その為の課題を教えてくれた。

①まずは平面図を完成させること
 ↓
②それを元にお姉さんが立面図を作成する
 ↓
③平面図と立面図が完成した時点で、国や村へ確認申請をする
(申請期間:約1週間)
 ↓
④ざわさんと請負契約を結ぶ

こんな感じになるらしい。年内の着工を目指すなら、出国前に③の申請書類を完成させ、そこにサインするところまで進める必要がある。

残された期間は約1ヶ月半!1年以上温めた間取り図ではあるものの、本当にその設計図を元に家が建てられると思うと、少しの後悔も残したくない。完成度の高いものに仕上げたい。

その為にもろみの悪戦苦闘は続く。あっちを変えて、こっちを変えて。1階段の位置をずらせば2階も必然と変わる。なかなか納得のいく平面図が完成しない。でも今は焦らず、少しずつ完成に向けて前進できればいいと思ってる。家作りを考え始めたのは1年以上も前。今更焦って失敗したくない。

初めての設計図作りは大変だけど、思いが沢山詰まったその家が完成する日を夢見て、今日もパソコンと睨めっこ。

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